【2026年04
月23日】日本株市場の動向まとめ|一時6万円到達後に利益確定売り
本日の東京株式市場は、前日の米ハイテク株高を受けて日経平均が朝方に史上初めて6万円台へ乗せた。
ただし、その後は達成感と利益確定売りが優勢となり、日経平均は反落、TOPIXや東証グロース250も軟調な展開となった。
トレードひとことコメント
今日は念願の日経6万円タッチを寄り瞬間でやってそこから弱い展開となっていきました。引き続きTOPIXは弱めの展開となっていましたが、後場から少し反転の兆しが見えたような気がした1日でした。
セクターでは引き続き日経値嵩株の強さはありつつも、直近IPO関連でバトンズなど複数社が吹いている銘柄も見られました。ただグロース市場全体では強めの下げになっている銘柄も見られました。
トレードでは半導体は寄り6万円タッチで利確。noteも少し寄りでナンピン買いしながらなんとか利確できたので良し(しかしnoteはプライム上場するならまだ社長の株売らないと難しそうなので、それを売り圧と考えしばらくパスで、サービスだけ使うかも)。造船関連も後場から触り良い感じになってきました、が、キャノンを下がってきてここまで下がってきたからまあ大丈夫じゃない?と跨いだら決算爆死w 明日は敗戦処理から始めていきたいと思います。
今日もトレードお疲れ様でした!
今日の市況
- 日経平均:59,140.23(-445.63 / -0.75%) 朝方に6万円台へ乗せた後は利益確定売りに押された
- TOPIX:3,716.38(-28.61 / -0.76%) 値下がり銘柄が多く、東京株式市場全体ではやや売り優勢だった
- ドル円:159円半ば 為替は狭いレンジでもみ合いとなり、方向感は限定的だった
指数・売買代金
| 指数 | 終値 | 前日比 | ポイント |
|---|---|---|---|
| 日経平均 | 59,140.23 | -0.75% | -445.63 |
| TOPIX | 3,716.38 | -0.76% | -28.61 |
| 東証グロース250 | 777.87 | -2.99% | -23.95 |
東証プライム市場の売買代金は8兆9832億7400万円だった。騰落銘柄数は値上がり340、値下がり1188、変わらず46で、値下がり銘柄が全体の約75%を占めた。指数の下落に加えて、個別株ベースでも売りの広がりが目立った。
今日の上昇要因 or 下落要因
1)朝方は米ハイテク株高で買い先行
前日の米ハイテク株高が支えとなり、東京市場ではAI・半導体関連株に買いが先行した。
日経平均は寄り付き後に上げ幅を広げ、一時6万0013.98円まで上昇して史上初の6万円台を付けた。
2)6万円到達後の利益確定売り
節目到達による達成感が意識され、買い一巡後は利益確定売りが優勢となった。
後場前半には一時964円安まで下げる場面もあり、日経平均は終日マイナス圏での推移が続いた。
3)物色の偏りが鮮明
指数寄与度の大きい一部ハイテク株には買いが入った一方、TOPIXは下落し、東証プライムでは7割超の銘柄が値下がりした。
NT倍率は一時16倍台に乗せており、主力一部銘柄への資金集中が意識される地合いだった。
為替・金利(外部環境)
ドル円
ドル円は159円半ばで推移した。米国とイランの交渉進展を見極める中で戦闘再開への懸念も残り、東京時間は狭い値幅でのレンジ取引となった。
為替が大きく動かなかったことで、輸出関連株への押し上げ効果も限定的だった。
長期金利(10年国債)
新発10年国債利回りは2.420%まで上昇した。時間外の米金利上昇や日銀の国債買い入れオペ結果が弱めと受け止められ、国内債券には売りが優勢となった。
長期金利の高止まりは、株式のバリュエーション、とくにグロース株や高PER銘柄に引き続き影響しやすい。
個別株トピック
堅調だった銘柄
- ソフトバンクグループ(9984)
- キオクシアホールディングス(285A)
- カカクコム(2371)
下落が目立った銘柄
- ディスコ(6146)
- フジクラ(5803)
- トヨタ自動車(7203)
あす以降の注目点
- 日経平均の6万円到達が一時的な達成感にとどまるのか、それとも再び上値を試す流れに戻るのか
- 為替が159円台で推移する中で、輸出関連株と内需株の強弱がどう変化するか
- 長期金利の上昇が続く中で、TOPIXや東証グロース250の戻りが鈍いままかどうか