【2026年05月18日】日本株市場の動向まとめ|金利上昇と米株安で3日続落

本日の東京株式市場は、前週末の米国株安と長期金利の高止まりを背景に、日経平均とTOPIXがそろって下落した。
一方で、好決算銘柄や一部のグロース株には買いも入り、全面安ではなく個別材料を選別する地合いだった。
トレードひとことコメント
今日は先週金曜の米国の下落もあり全体的には弱い1日で、特に盛り上がる場面もなくダラ下げのような感じもあったが特に急落の雰囲気もなかった1日となった。
セクターでは先週SOX指数が-4%となっていたことから、半導体が弱めの1日となっており日経平均の引き下げに寄与していた。またグロースが若干強めでパワーエックスがS高などなっていた。また先週金曜の好決算銘柄で寄っていない銘柄も複数あり、キオクシアもそのうちのひとつで寄らなかったため明日寄った後(寄らない可能性も?)にどういう動きをするかも注目しておきたいところです。
トレードとしては週末持っていたゴム銘柄を寄りで上がったところで利確。エネルギー関連で金曜に落ちたところ拾ったものは買い下がって引き続き持っていますが、少し長めの付き合いになりそうなので決算コンセンサスは良かったので気長に待ちたいと思います。フジクラのリバなどにも入りましたが、それほど強いリバでもなく微利確と言った感じでした。みずほは銀行セクターが強いから、引っ張られて楽天銀行出資の件も薄くしてくれるかなと買いで入りましたが、そんなにリバもなく落ちていったので損切り、そんな1日でした。
先週金曜日で決算が終わり、ようやく平穏な日々が戻ってきた1日でした。基本セクターごとのヒートマップを見て売買している身としては正直こっちの方がやりやすい相場なので、久しぶりに落ち着いてトレードできた1日でした。
今日もトレードお疲れ様でした!
今日の市況
- 日経平均:60,815.95(-593.34 / -0.97%) 米株安と半導体関連の軟調さが重しとなり3日続落した
- TOPIX:3,826.51(-37.46 / -0.97%) 輸送用機器、繊維、卸売などが下落し軟調だった
- ドル円:158円後半 原油高と米金利上昇を背景に、円安水準で推移した
指数・売買代金
| 指数 | 終値 | 前日比 | ポイント |
|---|---|---|---|
| 日経平均 | 60,815.95 | -0.97% | -593.34 |
| TOPIX | 3,826.51 | -0.97% | -37.46 |
| 東証グロース250 | 798.21 | +0.30% | +2.37 |
東証プライム市場の売買代金は概算で8兆1100億円だった。個別株では値下がり銘柄が優勢となり、指数全体では売りが先行した一方、好決算銘柄や材料株には選別的な買いも入った。
今日の上昇要因 or 下落要因
1)米国株安と金利上昇への警戒
前週末の米国市場では、長期金利や原油価格の上昇を背景に株式が売られた。
東京株式市場でもこの流れを受け、朝方から主力株を中心に売りが先行した。
2)半導体・AI関連の戻りの鈍さ
前週から調整が続いていたAI・半導体関連株には、引き続き上値の重さがみられた。
ソフトバンクグループや半導体関連の一角が軟調で、日経平均の押し下げ要因となった。
3)好決算銘柄への選別買い
全体相場は軟調だったものの、リクルートホールディングスやキオクシアホールディングスなど、決算や個別材料を手掛かりに買われる銘柄もあった。
東証グロース250は小幅高となり、売り一辺倒ではなく個別物色も残った。
為替・金利(外部環境)
ドル円
ドル円は158円後半で推移した。米金利上昇や原油高を背景にドル買い・円売りが入りやすい一方、159円台では為替介入への警戒感も意識されやすかった。
円安水準は輸出関連株の支えになり得るが、本日は金利上昇と米株安への警戒が優勢だった。
長期金利(10年国債)
日本の10年国債利回りは2.72%近辺まで上昇した。米金利上昇や原油高によるインフレ懸念が国内債券市場の重しとなった。
長期金利の高止まりは、グロース株や高PER銘柄のバリュエーションに引き続き影響しやすい状況だった。
個別株トピック
堅調だった銘柄
- リクルートホールディングス(6098)
- キオクシアホールディングス(285A)
- 楽天銀行(5838)
- アサヒインテック(7747)
- オルガノ(6368)
下落が目立った銘柄
- ソフトバンクグループ(9984)
- アドバンテスト(6857)
- 東京エレクトロン(8035)
- みずほフィナンシャルグループ(8411)
- 丸井グループ(8252)
あす以降の注目点
- 日経平均が6万円台を維持できるか、AI・半導体関連の調整が一巡するか
- 為替が158円後半から159円台で推移する中、輸出関連株と内需株の強弱がどう変化するか
- 長期金利の2.7%台への上昇が、東証グロース250や高PER銘柄に与える影響